料理に例えると分かる切削加工の世界!

自分の仕事を説明するときや職種を選択する場面で「切削加工」「金属加工」という言葉を使うけど、違いはなんだろう?

どちらも〇〇加工と呼ばれるから普段馴染みの無い人は、同じ分類のもので方法が違ったりするのか、と思う人もいるんでは?

この違いを見ていこう!

切削加工ってなに?

まずこの記事のタイトルにもある「切削加工」について。

簡単にいうと、

包丁で野菜を切るのと同じで、刃物で金属を切る(削る)こと

切削という。

ドリルで穴を開けることも切るとはイメージが違うけど切削という。

そして、「切削加工」とは

切削をしてものの形を変えること

また、切削をしてものの形を変える仕事のことです。

金属加工とは?

切削をしてものの形を変えることを「切削加工」というが、では

金属加工とはなんだろうか?

「金属加工」とは文字通り、金属を加工すること

そして切削加工をもっと広い分類にしたもの。

つまり、切削加工は金属加工の中の方法の一つということです。

料理にも焼いたり、切ったり、煮たり、方法がいろいろある。先ほど切削加工は野菜を切ることと同じと説明しましたが、それで言えば金属加工は料理ということになります。

料理の中に様々な方法があり、その中の1つとして「切る」がある。

料理   → 焼く、切る、煮る

金属加工 → 切削、鋳造、溶接

なぜ金属加工という仕事があるの?

簡単だ。

料理が必要なのはみんな分かると思います。私たちがご飯を食べる際、食材を加工しないと美味しくないし効率よく摂取できない。

工場で大量に調理してお店に並べたりもする。

同じだ。

私たちが使う車や家電、いろんなところに金属が使われている。なぜなら硬くて丈夫だからだ。

だけど車や家電が金属を使ってうまく機能するには金属の部品同士を精密に組み合わせる必要がある。

その形にするために「金属加工」をするのです。

加工する金属って元々はどんな形?

それはいろいろある、無限だ。

削る前からある程度形が出来上がっているものもあれば、ただの丸い棒の場合もあるし、四角い板のような場合もあります。

最終的にどんな形にしたいかで変わります。

具体的に説明してみましょう!

料理で例えてみよう!

①、②、③までが金属加工

そしての工程が、切削加工です。

さっきの説明のように

長いものを作りたければ長いもの

丸いものを作りたければ丸いもの

を準備する。

この準備するまでの①、②をそれぞれ専門に行う会社があり、

その後の③の削る加工を専門に行う会社もある。

そして「うどん」でいう切ったものを茹でたり、盛り付けたりする工程(④、⑤)

もそれぞれ専門に行う会社があります。

もしくは、いくつか扱っている会社もあります。

おさらい

・金属をいろんな方法で加工する「金属加工

・切削加工とは、その方法の1つ

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